fx体験談と初心者に向けたアドバイス

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私がfxを始めたのは7年前くらいである。
その当時の為替相場の動向としては、今よりもだいぶ円安であった。
ドル円相場は1ドル120円ぐらいまで行っていたし、イギリスポンドは250円くらいをつけたこともあった。
当時はITバブルのおかげで世界的に景気がよかった。
日本ですら、世界の経済成長からはだいぶ取り残されてはいたが、後から振り返ってみればあのころは好景気の時代であった。
このころ、為替相場において話題になっていたのはキャリートレードというものであった。
先にも書いたが、現在振り返ってみるとその当時は日本は好景気であったが、その当時は実感に乏しく、またデフレ状態も見受けられたことから、日本の金利は非常に低かった。
一方で、日本以外においての世界経済は破竹の勢いであり、諸外国の金利は、スイスなどの一部の例外を除けば非常に高かった。
この金利差を利用し、日本の銀行で日本円を借りて外貨に替え、その外貨を銀行や公社債などに投資するという取引が行われた。
これがキャリートレードと呼ばれるものである。
日本円を借り入れる時の利率と、外貨を預け入れ、または運用する時の利率の差が、このキャリートレードにおいて利益が発生する源ではある。
もちろんここで当然ながら、円高外貨安になった場合には損失を被る恐れがあること、つまり為替リスクが存在している。
しかし、キャリートレードは円を売って外貨を買う作業なので、大量のキャリートレードにより円安外貨高を引き起こすことができる。
そのため、為替リスクは顕在化せず、むしろキャリートレードの利益は為替により増加していった。


私は南アフリカランドと日本円の取引を行っていた。日本円を売り、南アフリカランドを買っていた。
当時の南アフリカ共和国はアフリカ大陸初のサッカーワールドカップ開催を控え、世界中から投資マネーが流入し、経済が非常に活発であった。
私はこの国に投資をしようとしたが、南アフリカランドを外貨預金として扱っている銀行はその当時殆どなかった。
そのときに、fxであれば南アフリカランドを購入できることがわかり、それをはじめたのである。
好調な経済を受けて利率は非常に高く、スワップポイントも非常に魅力的であった。
このように、当初はスワップポイントでのんびりこつこつと、外貨預金と同じ感覚で稼げればいいと思っていたが、実際に始めてみると思ったようには行かなかった。
というのも、為替相場の変動が非常に大きく、スワップポイントでたまる分はすずめの涙に等しかったからである。
そのため、稼ごうとする場合には、スワップポイントがたまるまでのんびり待つよりも、為替相場の上がり下がりに応じて売り買いを繰り返すほうがよかった。
売り買いの作業自体は非常に簡単なのだが、一番大変なのは24時間休みなく動き続ける為替相場に対応して、自分で売り買いの判断を行わなければならないことである。
事前にOCOなどを仕込んでおくことはできるが、むしろそのように事前に仕込んでおくことのほうが初心者には難しい。
というわけで、これからfxを始めようとする人は、まず自分がfxに対してどれだけの努力と時間を避けるのかを考えてからすることをお勧めする。
やる気と時間がある人には、初心者でも短期間に大きく稼げる魅力的な投資法である。
FX取引の体験談はこちらにもあるので、参考になる。

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